こんにちは!
夏休みもいよいよ後半に入ってきましたね!
全国高校総体インターハイ2022競泳も最終日を迎えた今日、男子400m個人メドレー決勝のレースでは第1レーンを泳ぐ選手が平泳ぎを3番でターンして前を泳ぐ二人をラスト50mでかわし逆転優勝を勝ち取った瞬間は熱くなるものがありました。
杉山選手のレース後のインタビューでも『体調を崩して来場することができなかった顧問へ、感謝を泳ぎで伝えられた。会ったら抱きしめたいと思う』
そんなコメントをしていましたがそれを聞き感動してしまいました。
先日のことです。レッスン中のタイム計測をしている際、選手に向けて周りの一般の方が「頑張れ!」と応援をしてくれました。
力泳とは、力いっぱい泳ぐことです。それが練習であっても試合であっても、個人の目標の大小に関わらず力一杯取り組む姿勢は周囲に伝わり、その声援がもう一踏ん張りの力に繋がるのだろうと改めて感じました。
この夏に成果を出せた人、悔しい思いをした人といると思います。
結果を自信に、更に練習に励んでいこう。
試合で無くしてしまった自信はやはり試合でしか取り戻すことができないと思うから、今は辛くても折れずにまた一緒に頑張っていこう!