【神奈川】水泳のプライベートレッスンを実施！小学生のレッスン頻度は？

小学生と幼児を水泳教室に通わせる頻度

水泳教室はスポーツジムのように自由参加ではなく、レベルごとにスケジュールが決まっています。選手育成コースになると毎日練習が必要ですが、一般的な水泳教室は週1回または週2回となっています。

泳げるようになるまでに必要な期間

小学校で水泳を学ぶ場合は夏だけで、教師1人で生徒全員を指導するため、泳ぎが苦手な子は苦手のままで、大人になっても泳げない人もいます。水泳教室は少人数で、季節は関係なく定期的に通えるうえ、泳ぎに詳しいインストラクターが指導するため、学校で学ぶよりは上達は早い傾向です。

しかし、同じ水泳教室に通っても、子供の性格と身体機能は異なるため、すぐに上達する子もいれば、クロールができるまでに1年かかる子もいます。水泳教室で学んだ場合の泳げるようになるまでに必要な期間は、一概にはいえません。

レッスンの頻度は週1回と週2回どちらがよいのか

普通に考えればレッスンの回数が多ければ多いほど、上達は早くなりそうですが、子供の場合は必ずしもそうとは限りません。週1回と週2回では、それぞれメリットとデメリットがあるので、それを理解したうえで、最終的には子供の意思に任せるのがおすすめです。週1回と週2回のメリットとデメリットは、以下のとおりです。

・週1回のメリットとデメリット

回数が少ないのでその分月謝が安いですが、レッスンの回数が少ないため上達しづらい可能性があります。

・週2回のメリットとデメリット

泳ぎが上手になるために必要な反復練習がしやすいです。月謝が2倍になることはありませんが、毎月2,000円から3,000円ぐらい出費が増え、送り迎えの負担が増えます（水泳教室によっては送迎バスあり）。

水泳教室を継続させるポイント

・早い時期から通わせる

水が怖くなってしまうと、泳ぎを学ぶ前に恐怖心を取り除くことから始めなくてはいけません。幼児は水に対する恐怖心がないため、できるだけ早い時期から水泳教室に通わせることをおすすめします。

・自宅でも練習する

物事を継続するには、成功体験が必要です。できるだけ早く上達するように、湯船で潜る練習や部屋で行うバタ足の練習は、毎日続けるとよいでしょう。

・水泳教室を慎重に選ぶ

複数の水泳教室があるのであれば、子供が通いたがる水泳教室を選ぶことも重要です。子供が継続しやすいのは、友達が通っていたり、好きなインストラクターが教えてくれたりする水泳教室です。

水泳教室のホームページやパンフレットだけではわからないこともありますので、体験レッスンに参加させて、子供に選ばせるのがおすすめです。気に入った水泳教室がない場合は、マンツーマンで学べるプライベートレッスンも検討してみてください。